3R

リトレッドタイヤは、
資源リサイクルでつくる
環境にやさしいタイヤです。

リトレッドタイヤは、走行により摩耗したタイヤ(台タイヤ)のトレッドゴム(路面と接する部分)を削り、その上に新しいゴムを貼り付けて製造するもので、更生タイヤとも呼ばれています。一次寿命が終了したタイヤを再利用するため、省資源化に貢献する環境にやさしいタイヤです。

北陸リトレッドは3Rを推進し、循環型社会の実現に取り組んでいます。

3Rとは、 Reduce(リデュース:廃棄物の抑制) Reuse(リユース:再利用) Recycle(リサイクル:再資源化)3つのRの総称で、循環型社会の形成に向けた取り組みの原則です。上図のとおり、リトレッドタイヤを利用することはまさに3Rを実践すること。北陸リトレッドは、リトレッドタイヤ事業とリサイクル事業を通じて3Rを推進し、省資源化とリサイクル社会の実現に取り組んでいます。

数字でみるリトレッドタイヤのメリット

リトレッドタイヤは環境負荷を軽減します大型トラック・バス用の新品タイヤ1本を製造するのと比較すると

リトレッドタイヤは資源を約68%削減できます。

※大型トラック・バス用タイヤの例

リトレッドタイヤはCO2(温室効果ガス)排出量を約64%削減できます。

※大型トラック・バス用タイヤの例

リトレッドタイヤはコスト削減に貢献します

新品タイヤを第1寿命で使い捨てするよりも、メンテナンスをしっかり行い、リトレッドして耐久性を確保し第2寿命として再使用した方がロングライフが得られ、トータルコストが下がります。

欧米でのリトレッドタイヤ普及率は約50%

欧米ではトラック・バス用タイヤの約半数にリトレッドタイヤが使われています。
また、航空機用タイヤにおいては、離発着時の過大な圧力によりトレッド摩耗が激しいため、複数回のリトレッド実施が当たり前となっており、リトレッドタイヤはすでにグローバルスタンダードなタイヤとなっています。

資料請求・お問い合わせ 採用情報